@ 1954年アナログ・ハード

曲線・尻下がりで性能はスポーツカー

Melsedes Benz SL series...

 

A 1957年アナログ・ハード


曲線・尻下がり・複雑で性能はスポーツカー

B 1963年アナログ・ハード


直線のデジタル要素のように見えるがハード要素のデザインへの表出。フィンに隠れているが、テールラインは尻下がりの曲線。

C 1971年デジタル・ハード


直線基調でプロテクトモールの水平展開もわかる。

D 1989年デジタル・ソフト


直線基調・サイドモールの水平展開。

E 2001年アナログ・ソフト


尻下がりが復活。

1954年ライトが丸くエンブレムも大きい。曲線と曲面で構成され、デコラティブなボディーに本格的なスポーツカー
という、アナログ・ハード期の典型的な車。

1963年 曲線・曲面にデジタル期のような直線が見られるが、これは、ハード期の要素がデザインに表れているため。

テールフィンが立っているのがわかる

1989年 ライトも四角く直線と平面で構成される典型的なデジタル期のデザイン。ハードトップは手動だが、ソフトトップは電動で使い勝手の向上が図られている。安全性も向上している。

2001年 ライトは丸に戻り、ボンネットもデコラティブになり、デザインはアナログ期のもの。ハードトップもオートマティックになり、使い勝手が向上している。本格的なスポーツカーではなく、高級ツーリングカーとなっている

メルセデス・ベンツの出自はレーシングカーである。1952年にモータースポーツで活躍し、それが1954年に市販化された。

SLとは、Super Leicht(超軽量)を意味する。

市販当初は独自のガルウィングを持ち、後にオープンカーへと姿を変える。 その後、高級化が進み重量も増していった。
現在でも人気の高いSLシリーズはたくさんの逸話を残している。